子宮が恋
「子宮が恋に落ちた」ってキャッチコピー、攻めすぎじゃない?
4月10日スタートの読売テレビの深夜ドラマ『子宮恋愛』が、いまSNSでかなり話題になってます。主演は松井愛莉さん(28)。ビジュアルや予告映像が公開されたんですが、キャッチコピーが強烈すぎるってことで、X(旧Twitter)でもトレンド入りして大炎上状態……!
そのキャッチコピーがこちら。
「この人の子供を産みたいと、私の子宮が恋をした。だけどそれは夫とは別の人でした。」
…って、え!?ってなりますよね。もう初見でツッコミどころがすごい。
どんなストーリー?
ドラマの内容は、大人の女性がホルモンバランスや“理想の夫婦像”に悩みながらも、本能レベルで惹かれてしまう恋を描いた切ないラブストーリー。
主人公・まきを演じるのは松井愛莉さんで、夫役にONE N‘ ONLYの沢村玲さん、まきが惹かれていく相手・旭を大貫勇輔さん、そしてまきの先輩・みゆみを吉本実憂さんが演じます。
SNSでは賛否爆発!
公開された予告映像では、「頭じゃなくて、ここ(子宮)で恋をしちゃう」というセリフや「子宮が恋に落ちた」のテロップが…。それに対してXでは
- 「キャッチコピーがグロい」
- 「不倫を美化してるっぽく見えてモヤモヤする」
- 「“純愛”って言ってるけど、初手から不倫なのギャグ?」
- 「話題性だけ狙ってない?」
…など、かなり過激な声が続出。
略称「しきゅれん」にも冷ややかな反応
公式SNSでは「しきゅれん」って略してて、ちょっとポップさを出そうとしてるけど、逆に「その軽さが気持ち悪い」って指摘されちゃってます。
ただ、原作ファンからは擁護の声も
もともとこの作品は佐々江典子さんによる人気漫画が原作で、実は中身はすごく繊細でリアルな感情が描かれてるんです。ファンからは「ちゃんと読んでから判断してほしい」って声もあって、不倫肯定とかではなく、もっと複雑で深いテーマに踏み込んでる作品なんだとか。
炎上=注目、ってことかも?
予告の段階でここまで話題になるって、ある意味プロモーションは大成功かも。
深夜ドラマとはいえ、いろんな意見が飛び交う今の時代にあえてこのテーマで勝負してきたのは、かなり攻めてますよね。しかも『子宮恋愛』はTVerでも配信されるので、全国から観られちゃうという…!
まとめ
「子宮が恋をした」ってキャッチコピーはたしかにインパクト強すぎだけど、炎上と注目は表裏一体。
ドラマとしては、ただのドロドロ不倫ものじゃなくて、主人公の葛藤や心の動きが丁寧に描かれているらしいので、観てみたら印象が変わるかも。
気になる人は、とりあえず初回をチェックしてみてもいいかもですね。